眼精疲労と美容鍼

美容鍼には美容以外にも効果があるのをご存じですか?

実は眼精疲労にも効果があります!

その理由について説明していきます。

目次

眼精疲労とは

眼精疲労の定義は日本視科学会では以下のように定義されています。

眼精疲労とは、視作業(眼を使う仕事)を続けることにより、眼痛・眼のかすみ・まぶしさ・充血などの目の症状や、頭痛・肩こり・吐き気などの全身症状が出現し、休息や睡眠をとっても十分に回復しえない状態をいいます。

日本視科学会より

以前までは、度の合わない眼鏡や老眼、ドライアイなどで眼精疲労が起こることが多いとされていました。

しかし、最近ではスマートフォンやパソコンを使用する機会が増えたことによるものが増えてきました。

眼精疲労が及ぼす影響

眼精疲労がたまっていくことで様々な影響が身体にでてきます。

出てくる代表的な症状は以下のようなものです。

  • 頭痛
  • 肩こり
  • めまい
  • ストレートネック
  • 近視の悪化
  • 首こり
  • 吐き気
  • 目の痛み

一般的な対策

目薬

眼精疲労で目に症状を自覚した場合は、目薬が第一選択となることがほとんどです。

疲労をとる目薬としてはビタミンB群が配合されている赤いものが代表的です。

その他にも角膜修復やブルーライト特化など様々な効果を得ることができるものが登場してきています。

ホットアイマスク

目の周囲に熱を加えて筋肉を緩めることで疲労の回復に役立ちます。
最近ではアロマの香りのするものも増えてきているので就寝前や飛行機などの
移動中にもつかえる手軽さが人気。

終わってすぐのすっきり感もありますが、マツエクをしている場合は
種類によって影響がでる可能性があるので確認が必要です!

原因は目の周囲だけじゃない

眼精疲労と聞くと目そのもののケアだけに気をとられてしまいますが
原因は目だけにおさまらないことがほとんどです。実際に目を動かしている筋肉は
触れられない場所なので肩や腰の筋肉のように直接もみほぐすことはできません。

その他には、頭皮やおでこ、首など眼精疲労の原因になっていることが多いです。

特に頭皮の影響が出ている人が多い印象です。

鍼で直接こりをほぐす

目の筋肉そのものに鍼を刺すことは原則日本ではされていません。
しかし、目の周囲に刺すことで筋肉をほぐし血流を改善するとともに
適度な張り感を作ってくれるので、ぱちっとした目元を再現してくれます。

また、マツエクなどで重くなっているまぶたも開きやすくなるので
より目元をぱちっちさせたい方やマツエクがとれる心配のある人にもおすすめです。

間接的に目にアプローチ

鍼で目そのものに刺すといった危険な行為はいたしません。
しかし、目そのものを動かしている筋肉を緩めることは眼精疲労に
とても有効であることは間違いありません。

出張の場合は目へ「特殊な方法でお灸」をすることで直接アプローチしますが

鍼では直接アプローチが困難なため、拮抗する筋肉へアプローチすることで効果を出します。

人の筋肉は、それぞれ拮抗するものがあります。
腕の筋肉でいえば、上腕二頭筋と上腕三頭筋が拮抗する筋肉です。
(力こぶの場所と二の腕の場所と考えてもらうとわかりやすかも…!)

目にもこの拮抗する筋肉が首にあるので、そこへアプローチすることで
目そのものを動かす筋肉を緩めることができるので眼精疲労の回復に効果を
出すことができます。

おわりに

眼精疲労はスマホやパソコンが身近になった現代では
多くの人が抱える問題になろうとしています。

長時間見続ける必要があるさいは1時間に1度は休憩をとること
などの対策が大事になってきます。

しかし、頭痛や肩こりを併発している場合にはどちらも並行してケアを
して症状を悪化させずに治していくことが大事です。

眼精疲労の悩みがあるさいは美容鍼でお顔をキレイにしていくとともに
あわせてケアをさせていただきますので、施術のさいにご相談ください。

初回限定でlineよりご予約で特別割引を行っております。

詳しくは公式lineよりおといあわせください。

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