こんにちは!
福岡市中央区の鍼灸サロンRestore(レストア)です!
今週末は気温が一気にあがり3月下旬なみの暖かさになるとニュースで報道され
翌週はまた1ケタまで気温が下がるとのこと…体調管理が大事になりますね💦
さて、この気温の上昇とともに花粉のニュースも増えてきました。
いよいよ花粉症シーズンの到来です。
花粉症って生活の質を落としてしまうのが悩ましいですよね
私は鍼とセルフケアで症状がでない状態にしていくことがおすすめです
なぜ、鍼とセルフケアの組み合わせがいいのか詳しく説明します。
花粉症ってなに?
花粉症は去年までなんともなかった人も突然発症することがある
明日は我が身の「季節性のアレルギー性鼻炎」のことです。
※アレルゲンの写真を追加
アレルギーとは、身体のなかに特定の異物が入ったさいに身体が自分を守るために
過剰に反応を起こす免疫反応のこと。
突然花粉症になったという人は、身体がスギやイネ、ヒノキなどの花粉を
異物としてとらえるようになったために発症した!ということになります。
異物としてとらえるようになったきっかけの1つは
身体が花粉に対してこれは異物じゃないと許容できる範囲を超えたことです!
この許容量を超えてしまい発症すると身体は異物としてとらえるので毎年花粉に対して
身体が反応して花粉症の症状を引き起こします。
どんな症状がおきるのか
花粉症の代表的な症状は目と鼻に集中します。
目の症状
- 目の充血
- 目のかゆみ
- めやに
- 涙、涙目
- 目の異物感
- 目の痛み
- まぶたの腫れ
- かすんでみえる
鼻の症状
- 鼻水
- 鼻のかゆみ
- 鼻の異物感
- くしゃみ
- 鼻づまり
以上の症状が代表的なものとしてよくあがります。
一般的には市販薬での対応が代表的
花粉症になった、もしくは花粉症の疑いがあるときに一番手軽で
多くのかたが取り入れているのが花粉症の症状に対して有効な市販薬です。
代表的なものでいえば、「アレグラ」「アレジオン」などです。
これらは第一世代と第二世代にわけることができます。
ざっくりと差を分けると効果は第一世代、副作用の少なさは第二世代が
それぞれ強みになっています。
その他には、点鼻薬や点眼薬などを組み合わせた使い方もよく使われています。
薬にはそれぞれ副作用がある
薬には副作用がついてきます。
内服薬だと、眠気を誘発して頭がぼーっとする。
点眼薬には、眠気、眼圧の上昇。
点鼻薬は、長期利用すると鼻粘膜の血管調整機能が異常をきたし
点鼻薬由来の鼻炎症になるリスクがあります。
すべての薬にいえますが、使いすぎはリスクがとても高いです。
薬は症状が出てからは効果があがらない
上記で説明した一般薬、市販薬は症状ができってしまってからは
効果を実感するまでに時間がかかります。
それは、アレルギーの原因物質と反応する細胞は凹凸のブロックのようなもので
くっつくことで、実際にの症状を引き起こしていきます。
症状をとめる、もしくはおこさないようにするにはこの2つがくっつかない
もしくはくっついても反応しない状況をつく必要があります。
そのため、症状がでている状況まで進んでいるとすでに起きているものには
効果がでにくく、これから症状を引き起こす場所には効果を発揮する形になるため
実際に効果を感じるのに時間がかかってしまいます。
そのため、内服薬を飲み忘れて症状がでてから飲んでも効果を実感しにくくなります。
鍼灸で花粉症予防
花粉症の時期より少し早い時期から、鍼灸治療をしていくことで
花粉症シーズンに症状がでない体質に改善することができます。
これは、花粉に対して過敏に反応しない身体にしていくということです。
メリットとしては、花粉症シーズンに目や鼻の悩みから解放される。
副作用がない。
飲み忘れなどの心配がない。
デメリットとしては、体質改善をしていくので効果を実感するまでに個人差が大きい。
個人差がありますが、症状が軽くなるもしくはほとんどでなくなるので花粉症シーズンの
生活の質の低下を大きく改善することができます。
セルフケアを併用するとより効果アップ
体質改善をしていくことで花粉に反応しにくくなりますが、花粉は実際に異物として
身体のなかには入ってきているので、セルフケアを併用していくことをおすすめしています。
セルフケアに関してはひとりひとりあうものが違うので、あったものをご紹介します。
さいごに
鍼灸とセルフケアの組み合わせは花粉症の体質改善にとても有効です。
気になるかたはぜひ試してみてください。
また現在、当院ではモニターを募集しております。
上限に達し次第、募集を終了いたしますのでご了承ください。
「花粉モニター希望」とご連絡ください。
花粉症でお悩みのかた、モニター希望の方はぜひ公式lineよりご相談ください。
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